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Sustainability

未来を編む。持続可能な社会に向かって

未来を編む。持続可能な社会に向かって

長く愛されるサステナブルなモノづくり。

衣服の生産から着用、廃棄に至るまで、環境負荷に配慮したエシカルファッションへの流れが、近年急速に拡がっています。『和歌山ニット』では、こういった世論が高まるずっと以前から、100年ものの編み機をカスタマイズして使い続け、さらには繊維資源を使い捨てにせず、再利用していこうという取り組みが行われてきました。

出荷できないニット生地(ウエス)を和歌山市内の病院に寄付したり、清掃用にリサイクルするなど、有効活用を続けている企業。自社で編み立てたニットの魅力を地元の人たちに知ってもらおうと、生地カットを安価で販売し始めた企業。糸をつくる工程で綿を梳いたときに落ちる未利用綿をブレンドした糸、服をつくる際にどうしても発生してしまう裁断くずを再生した糸など、繊維廃棄物からつくられるリサイクル糸を使った編み立てに取り組む企業。もちろん、オーガニックな素材を使った編み立ては日常的に行われています。

そして、何より私たちの信条は、数年で使い捨てにされるのではなく、長年にわたって愛用してもらえる上質でサステナブルなモノづくりです。これからも未来に向かって、一人ひとりが様々な角度から持続可能な社会へ向けた可能性を探っています。

活性汚泥沈殿方式 排水処理プラント

Environmental Measures
未来へとつなげていくために

水と熱を大量に使う染色加工だからこそと、率先して環境対策に取り組む吉田染工株式会社と貴志川工業株式会社。活性汚泥沈殿方式廃水処理プラントで処理した水を緑地の散水に用いたり、液化天然ガス貫流ボイラーでCO2削減に努めるなど、共同の設備を築造。環境省の公募する自主参加型国内排出量取引制度に参加しています。

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